茅の輪くぐり
先ほど、ガレージの近くにある元祇園なぎ神社に行ってきました。
6月30日は京都市内の多くの神社で夏越の祓(なごしのはらえ)という行事があり、茅で編まれた茅の輪をくぐって半年間の罪やけがれを祓います。近くにありがながら初めてこの行事に参加しました。境内にはこじんまりとした茅の輪が置かれ、ご丁寧にくぐり方も掲示されていました。
なぎ神社では茅が置かれていて一人二本までと書かれ、マイ茅の輪を作る事ができます。
はじめてで、どうやって作るかわからず、作っている方に話しかけてみました。適当に輪を作って巻きつけていけばよいみたいで、一度できあがりかけたのを気に入らなかったので、ほどいて作り直して完成しました。毎年来ている人もいて、慣れた手つきで上手に作っておられました。社務所で200円払うと、蘇民将来子孫也のお札を付けてくれます。帰ったら玄関に飾るとよいそうです。災厄を免れ繁栄するそうです。
ほんのひとときでしたが、他愛ない会話をしながら、茅の輪を作るのはなかなか楽しかったです。いらいら気分も吹き飛びました。
明日からは7月、大好きな祇園祭が始まります。暑さも厳しくなりますが、どうかご自愛下さい。