京都検定
昨日、京都商工会議所主催の京都検定2級を受験しました。今年は3回目の開催という事ですが、受験者数は相変わらず多いようで、人気の高さがうかがえます。第1回目に3級は合格して、第2回目に2級を受験しましたが、不合格だったので、今回2度目の挑戦になりました。今回は前回に比べて全体的に易しかったように思いました。去年の受験の時は、私自身、テキストの読み込みが甘かったので、今回はしっかり読みました。結構、テキストの内容が出題されていました。ポイントは国宝ですね。例えば、今回、東寺と平等院の国宝について出題されましたが、これは難しかったです。なんせ東寺は国宝だらけなので、頭の中を整理しておかないとだめですね。その他に広隆寺の弥勒菩薩、三十三間堂の本尊千手観音像などなど国宝についての出題が目立ちます。それから銀閣寺や大徳寺、二条城、天龍寺、お茶(千家)、祭り(今回は京都三大祭の出題はなし)が過去に出題されているように見受けられます。京都検定の合格対策はただテキストを読むだけではなく、実際にいろいろなお寺や行事を見たりすることで、より理解も深まり、自分自身が楽しく学べるので、これからもいろいろな所に出かけて見聞を深めたいなあと思いました。合格発表は1月末です。さあ今回は合格できるかなぁ・・・。