嵐山トロッコ列車、金閣寺、清水寺
先週の土日に名古屋から相方の会社の後輩が奥様を連れて京都に遊びに来てくれた。2,3日前に「できればトロッコ列車に乗りたい!」と言われ、急遽電話で問い合わせると、(週間天気予報で雨だったせいか?)キャンセルが出たそうで4席確保できた!ラッキー!結局雨も上がり、車窓から紅葉を見ることができた。お天気も良く青空の下、すがすがしかった。復路はJR馬堀駅から嵯峨嵐山駅まで乗車して嵐山に戻ってお昼ご飯にした。
できれば湯豆腐とか食べたい所だが、予算的にもつらいので天龍寺の前のぎゃあていのおばんざいバイキングをいただいた。ゆばとか生麩とか菜っ葉のたいたんとか京都っぽい素材のメニューもありーの、カレーライスとか茶碗蒸しなどいろいろあり、あれこれ食べられて結構満足だった。食後、とりあえず渡月橋を渡り記念撮影。次に竹林の道を歩いて大河内山荘に向かった。比叡山、大文字山など見えて眺望がすばらしかった。紅葉もいい感じだった。見学後はお抹茶とお菓子(入場料込み)をいただいた。
自宅に戻り、休憩後、夜の辰巳大明神付近、花見小路などを散歩して三条京阪近くの「伏見」にした。7時頃だったが、なんとか座れて、おこぜ、目板がれい、鯛のお造り、定番の野菜の天ぷらをまずは注文して、トレイからは蒸し?あわび、ぬたのてっぱいを選んだ。私は2回目の来店だったが、前回は正直居心地があまり良くなかったが、今回は連れもこの雰囲気に引くことなく、おかみさん?(お姉さんと呼べと言われた)の押し売りも上手に交わして、おかみさんに駄目だしされてもニコニコしているバイト(かな?)のキョウヘイ君も感じ良く、舌も気持ちも満たされた。安くて美味しいお店に行きたい人には「伏見」はおすすめだが、カウンターのみでこの独特の雰囲気は人によっては結構ハードかもしれない。
翌日は朝に車で金閣寺に行って、見学後、自宅に車を戻した。市バス100番に乗って五条坂で降りて清水寺へ行くと、修学旅行生やらすごいぞろぞろ人だらけだった。正直、地元Pしては清水寺は人が多いからあまり行く事がなく、なんで観光客は清水寺ばかり行くのかなと思っていたが、やっぱり清水の舞台を見るとテンション上がるわぁ。すごいわぁ。清水寺を後にして三年坂、二年坂、ねねの道、円山公園、知恩院で”行く年来る年の除夜の鐘”を見て、今回の観光は終了と思いきや、連れの奥さんがお土産に京野菜を買いたいとの事、錦市場に行くにしても高いし時間もあまりないので近所のジャスコに行った。九条ねぎと万願寺とうがらしと人参葉をお買い求めになった。正直、万願寺とうがらしって夏が旬だと思うので今度夏場に会う事があれば肉厚のやつを手土産にと心に決めるのであった。京都観光のべたなコースだったが、地元Pも結構楽しめたのであった。